はじめに 2008年に開廊して17年 2015年にシリーズ「あなたにつつまれて」を開始 家の中が劇的に変化しているのに、このコーナーをそのままにしていることに気付いたので(遅いよ!)改訂
まず玄関に入ると「抱月天眼」のタペストリーに、「樹陰消失」と「被爆の翼」の平和作品 そこへ高倉健、緒形拳、菅原文太、渥美清に新作のHOKUSAI、漱石、そして「白仏」のセーター
廊下北側天井よりグザヴィエ・ドラン、永瀬正敏、加瀬亮、ジェット・リー、キム・ギドク、ヤン・イクチュン、渡邊白泉、新作の本山岬、小田和正、小椋佳のセーター
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もう一方の廊下はまんが関係でオノ・ナツメ、永島慎二、谷口ジロー、森雅之、近作の近藤ようこのベスト その奥は草の根の伊藤ルイ、松下竜一、竹内浩三のセーター
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座敷に入りましょう 円空仏や風景の額を取り囲むように「イントゥ・ザ・ワイルド」「ストレイトストーリー」 ピーター・セラーズ、ダーク・ボガード、ジャンヌ・モロー、東君平、渡辺一枝、茨木のり子、そして田中一村、ビル・エヴァンス、和田誠、橋本治のセーター
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その奥には動物の編みぐるみを囲んで、ロバート・アルトマン、ハリー・ニルソン、レナード・コーエン、たけうちこうた、ミレーユ・ダルク、シャーロット・ランプリング、「トリコロール赤の愛」 フェイ・ダナウェイ、そして大きなアンソニー・クインのポンチョ
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また廊下へ戻って奥の習字教室へ 日々思うことばを書きとめた書と、憲法条文、小林多喜二と尹東柱(ユン・ドンジュ)のタペストリー 動物や子どもがテーマで、天井からハシビロコウ、「EO(イーオー)」に「ダーシェンカ」 卓にはミロコマチコ、ショーン・タンのセーター |
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次は応接間です 宮大工の出井新吉さんの労作です ですがもう展示物と資料としての本だらけでゆっくり見られないかもしれません 私の頭の中から取り出して、それが形になったもの、とお赦し下さい 額装は尾崎放哉、種田山頭火、宮澤賢治、香月泰男 そこに中里恒子、幸田文、會津八一、三國連太郎のセーター マントルピース側は「レオニー」に続いてわが歌姫たち、ブリジット・フォンテーヌ、浅川マキ、安田南、ちあきなおみ、いしだあゆみ、藤圭子/宇多田ヒカル、おおたか静流に近作テレサ・テンのニット
ソファの背にはモスラヴィナの革命記念碑 クリムト「ユーディットU」横の階段に添っていわさきちひろ、「にんげんをかえせ」、パトリシア・ゴッジ、かないくん、樹村みのりの少女のワンピース・ニット その後ろの本箱にはハンセン病回復者ソン・ガンホンと政石蒙の二氏 |

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奥は元書斎 今はここでは書きものはしておらず、パンフレットとチラシの置き場と化している パンフの方は殆ど増えていないが、チラシの方は増える一方で、以前は五十音順に箱に詰めていたが、今は怠けて「アレ、どこへ置いたかな?」状態 キャサリン・ヘプバーン、美空ひばり、ルキノ・ヴィスコンティ、原節子の油彩 他に入口に吉田カツ、岡林信康、スターマン/デヴィッド・ボウイ、そして愛しのモニカ・ヴィッティとマリア・シュナイダーさま |
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そして二階へ 途中からロック・ハドソン、サリンジャー、パゾリーニ/テレンス・スタンプ、ポール・ニューマン、「Z」、「リトルダンサー」を見ながら踊り場へ 「トーク・トゥ・ハー」やジョアンナ・シムカスを見つつ北側へ |
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「雷蔵T」やウォーレン・オーツの額に囲まれて、シリーズ「あなたにつつまれて」の記念すべき第一作「美しきセルジュ」のベストが 寺山修司の肖像、エイトマンの額に、「海の沈黙」「バルタザールどこへ行く」「僕の村は戦場だった」「ぼくの叔父さん」など この部屋の四インチブラウン管のTVであまたの映画を観ている |
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最後にもう一方の部屋へ 還暦記念や遺言を編んだ額も、今となっては通過点 「木を植えた男」、ジョージ・オーウェル、中村哲、ポロック/エド・ハリス、神田日勝、池部良、能町みね子、竹原ピストル、友川カズキ、高原直泰、黒田邦雄、辻内智貴、大西暢夫のセーター
以上常設の約百点(ほぼ販売)の展示に加え、2025年8月現在、セーター類(非売)は172点に達しています ですからもう作品目録を作成しなければ、来場者に失礼な段階に達してきました が、これも当主がモノづくりを追いかける日々のせいとお目こぼしいただけたら幸いです |
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